鳶
ピンク色の雲にむかって。 2羽の鳶の舞い。 さあ、塒に帰ろう。
鳶のなる樹。 すずめのなる樹。 最後の一葉。 冬木立に、燃えるような夕焼け。 しばらくしたらピンク色になって、まるで花のよう。 初冬の夕暮れは早い。 あっという間に暗くなっていく。 これは1週間前の夕暮れ。 昨日の夕暮れはこみちのほうに載せました…
月の出を合図に、 鳥たちはねぐらに帰る。 さあ、急げ、お月様が輝き出した。 今宵のお月様におやすみなさい。 -中秋の名月-
朝方、ふと目が覚めて外を見たら、ちょうど夜が明ける頃でした。 しだいに明るくなる中で、聞こえて来るのは早起きな小鳥のさえずりだけ。 そして鳶が1羽、朝霧の中へ消えて行きました。
私に向かって突進してきた鳶。 時々いるのです、突進して来る鳶…どうも構えているカメラが遠目だと食べ物に見えるみたい。 でも、食べ物でないとわかった時点で、急旋回して飛んでいきましたとさ、^-^; 雨がそろそろ待ち遠しい鴨川。
大きな羽根雲の横で、旋回していた鳶。 鳶は羽根雲の周りをゆっくり、ゆったりと旋回。 そして、羽根雲は次に見た時には跡形もなく、消えていた。
夕日を浴びて、赤くなる。 そして、彼らは月を見守るように、月の周りをグルグルと旋回。
11月19日の夕方の鴨川、 ピンクに染まる雲に向かって飛んでいく鳶たち。 上昇気流にのって、ピーヒョロロ。
こんな景色を見た日には、鳶になって空から眺めてみたいと思ってしまう。
橋の上で すぅっとのびていく飛行機雲。
賀茂大橋シリーズ(?)が続いてますが…^-^; 昨日はカメラを持って出るのを忘れまして、 これは以前撮った写真。 鳶が翼をひろげてひゅいーっと飛んでいる姿を見るのが好きです。 もう2月、早いですね。